象潟郷土資料館では、潟時代の象潟を825分の1の模型で再現しています。
また、象潟の旧景を余すことなく伝える図屏風があります。本荘藩主がおかかえ絵師の牧野永昌に描かせたもので、鳥海山や島々、街並みを忠実に、しかも当時の名称も添えて描写しているものです。往事を伝える歴史的な資料でもあり、県の文化財に指定されています。
 そのほか、貝殻や埋もれ木などが展示してます。この埋もれ木は紀元前466年の噴火の際、杉が泥流によって土中に封じ込まれ、近年掘り出されたもので、象潟の成因の壮大なドラマを感じることができるものです。

開館時間
3月~10月:午前9時~午後5時
11月~2月:午前9時~午後4時

休館日
毎週月曜日(祝日の場合はその次の平日)
年末年始(12月28日~1月4日)

入館料
一般:150円
高校生その他学生:100円
小中学生:50円
《団体(15人以上)》
一般:100円
高校生その他学生:50円
小中学生:30円

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