•  

一般社団法人にかほ市観光協会

〒018-0121 秋田県にかほ市
象潟町字大塩越36-1
平日 9:00~17:00
TEL 0184-43-6608
FAX 0184-43-6609

読み込み中……

鳥海山

鳥海山
登山道入口
登山道入り口
五合目鉾立
五合目鉾立

鳥海山は、標高2236m、東北第2の高さの独立峰で、海に面している日本では珍しい山です。
5合目鉾立展望台からは、日本海が一望でき、奈曽川が深い樹林の下を流れるV字型の奈曽渓谷を眼下に見ることができます。春は新緑、秋は紅葉、夏には登山とシーズンを通じて多くの観光客が訪れます。
鉾立は鳥海山登山口でもあり、山頂まで約4時間半で登ることができます。
登山道中継地点、7合目御浜標高1700mには、「鳥海湖」があり、東側の扇子森や長坂道の南西斜面は、鳥海山隋一のお花畑、ハクサンイチゲ、ニッコウキスゲ等(7月頃)の群落があります。
鉾立までは、鳥海ブルーライン(4月下旬~10月)を通り車で行くことができ、買い物や食事ができる稲倉山荘、鳥海鉾立ビジターセンターでは鳥海山についての展示物があります。

項目内容

交通

■鳥海山 鉾立までの所要時間(高速道利用)
・象潟ICをおりて車で約20分~30分。
■乗り合い登山バス『鳥海ブルーライナー』ご利用(完全予約制)
7月~9月は土・日・祝日運行、10月は第2週までの土・日・祝日運行となっております。
ご予約は前日17:00までとなっておりますのでご注意ください。
・象潟合同タクシー TEL 0184-43-2030
鳥海ブルーライナーの運行スケジュールと予約

駐車場

300台

料金

■鉾立山荘ご利用料金※
・宿泊料(1泊)/1,830円
・毛布(1枚,1泊につき)/50円
・布団(1組,1泊につき/510円
・ガス(ガス栓1個,1時間以内)/100円
・シャワー(1基,5分以内)/200円

周辺施設

鉾立山荘(宿泊)、稲倉山荘(食事・休憩)、鉾立ビジターセンター

連絡先

鉾立山荘(宿泊)携帯電話.090-3124-2288
鉾立ビジターセンター 携帯電話.090-2021-0270
稲倉山荘(食事・休憩) 携帯電話.090-9635-5911

※鳥海山登山口ルート

鳥海山

※鉾立口ルート

秋田県と山形県の県境に位置する独立峰鳥海山、象潟口コース。
鳥海ブルーライン五合目にある鉾立は、広い駐車場を備えており、保養センター稲倉山荘、鉾立山荘、ビジターセンターなどの諸施設があり、多くの観光客も訪れる場所です。

鳥海山

※鳥海山登山口ルート

登山MAP

※登山におけるマナー

鳥海山には、天然記念物の指定基準にある、ミズバショウ、ワタスゲをはじめとして、多くの北方系植物が見られるほか、希少種も多く見られます。これら鳥海山の豊かな自然を守るためには、訪れる方のマナーが大変重要となります。利用者皆様のご協力をお願いします。

1.美しい自然を守る

鳥海山には、数多くの植物が生息・生育して生態系を維持し、自然景観を保っています。
植物の採集は絶対行わないでください。

2.ごみは持ち帰る

ゴミは山に投げたりせず、お持ち帰りください。山に入る際は、残飯やティッシュ等を入れる袋を必ず用意してお持ち帰りください。

3.落書きをしない

樹木や岩、施設などへの落書きは絶対にしないでください。美しい鳥海山の自然を守るためにご協力願います。

4.山の水を汚さない

水場周辺でのトイレや、水場で食器を洗うことは水質汚染につながりますので、トイレは決まった場所で、食器は紙等でふき取って持ち帰ってください。

※安全のために

海岸部は天気がよくても、山岳部の天気は急変するので登山用の雨具は必需品です。
服装は、長袖・長ズボン(半ズボンはケガのもと)で登山靴(スニーカー等は滑りやすい)を用意してください。

1.登山をする前に

・どこの登山口から登るかや、下山予定など家族や友人に伝えておきましょう。
・その日の体調・ 体力を考え無理をしないようにしてください。
・地図・コンパス・雨具・ライト等の基本装備を携帯し、飲み水と食料も準備しましょう。

2.登山カードの提出

・登山道入口に登山案内があります。そこに登山カードを必ず提出してください。

3.登山道から外れない

・登山道から離れると遭難する恐れがあります。なお、せまい登山道では原則登り優先で譲り合いましょう。
・登山道を外れることは、貴重な植物の踏みつけなど森林生態系へ悪影響を及ぼします。
・登山道周辺においては落石・落枝の危険も予想されますので、くれぐれも安全には ご注意ください。

4.下山時の注意

・登山事故の8割が下山中に発生しています。
ひざに負担がかからないよう、スリップ転倒等にも気をつけてください。

5.緊急時の連絡方法

・山では、携帯の電波が不安定な状態で、電池が早く消耗します。
登山中電源を切っておくなど、緊急時に電池切れのないようにしてください。
(休憩時に、家族や友人に現在位置をメールしておくとよいでしょう)