寒の時期(1/5頃~2/4頃)のタラ「寒鱈」の身は引き締まっており、地元の飲食店では鍋料理やてんぷらなど旬のタラを味わえるメニューが豊富です。
鱈汁は、味噌仕立てて肝やアラからだしが出て、コクがあり、地元の前川ネギと豆腐を入れて熱々を食べると冷えた身体が温まります。
また、地元の商工会では、「んだっ鱈にかほ市へ!」というイベントを毎年開催しており、地元飲食店の鱈料理の紹介を行っております。
2月4日にはこの時期にとれた寒鱈を担いで町内を練り歩き、金浦山神社に奉納する「掛魚まつり」が開催されます。(行列の有無は、年によって変わる)