一般社団法人にかほ市観光協会
〒018-0121 秋田県にかほ市
象潟町字大塩越36-1
9:00~17:00
TEL 0184-43-6608
FAX 0184-43-6609
読み込み中……
観る・遊ぶ
にかほ市観光拠点センター・にかほっと
にかほ市観光拠点センター「にかほっと」は、2016年4月9日、にかほ市の道の駅象潟「ねむの丘」に隣接してオープンしました。
秋田杉をふんだんに使用した木造施設で、秋田県内の観光情報はもちろん、山形県庄内地域を含めた周辺の観光スポットの最新情報を入手できます。
●あしほっと(足湯、無料) ●農林水産物/生鮮食品/飲食コーナー
●キッズルーム ●多目的室 ●公衆LAN(フリーWiFi)●フードコート
●にかほ市観光協会 ●鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会
○営業時間:午前9時~午後7時
○定休日:第3水曜(7・8月は営業)
象潟郷土資料館
象潟郷土資料館では、潟時代の象潟を825分の1の模型で再現しています。
また、象潟の旧景を余すことなく伝える図屏風があります。本荘藩主がおかかえ絵師の牧野永昌に描かせたもので、鳥海山や島々、街並みを忠実に、しかも当時の名称も添えて描写しているものです。往事を伝える歴史的な資料でもあり、県の文化財に指定されています。
そのほか、貝殻や埋もれ木などが展示してます。この埋もれ木は紀元前466年の噴火の際、杉が泥流によって土中に封じ込まれ、近年掘り出されたもので、象潟の成因の壮大なドラマを感じることができるものです。
○開館時間 3月~10月:午前9時~午後5時
11月~2月:午前9時~午後4時
○休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその次の平日) 年末年始(12月28日~1月4日)
○入館料 一般:150円/高校生その他学生:100円/小中学生:50円
《団体(15人以上)》一般:100円/高校生その他学生:50円/小中学生:30円
白瀬南極探検隊記念館
白瀬南極探検隊記念館は、少年時代から極地探検を志し、研鑚を重ねたにかほ市金浦出身の白瀬 矗(しらせ のぶ)陸軍中尉と、彼の壮大な夢とロマンに共感した30人の男たちが、明治末期、南極の白い大陸に繰り広げた壮絶な人間ドラマを記録した館です。
展示エリアは、プロローグ・白瀬矗と南極探検隊・白瀬の夢を継ぐ・雪上車展示・オーロラドームの5つのテーマゾーンにより構成されています。
探検で使用された寝袋やパスポートなど当時の貴重な資料を展示しているほか、白瀬隊と同時期に南極を探検したアムンセン隊、スコット隊の探検記録をまとめた「南極点到達レース」、日本の南極観測事業の歴史や最新の研究内容を映像で紹介しています。
オーロラドームでは、北極と南極で撮影されたオーロラ実写映像と、地球が誕生してから現在の南極大陸が形成されるまでの歴史を再現したCG映像「南極創世記」を上映しています。
また、白瀬隊が到達できなかった南極点への到達を、第9次日本南極地域観測隊(村山雅美隊長)が日本で初めて成功したときに使用した雪上車(KD605)も展示されています。
○開館時間 3月~10月:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
11月~2月:午前9時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
○休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその次の平日) 年末年始(12月29日~1月3日)
○入館料 一般:300中学生:200円
団体(20人以上):通常の100円引
身体障害者:通常の半額
フェライト子ども科学館
フェライトとは磁性材の一種で、その優れた特性は電子部品として身近な幅広い分野で利用されています。
フェライト子ども科学館は、このフェライトをモチーフに、磁性のもつパワーを利用した展示装置に触れ、子どもと大人が一緒に楽しめる科学館です。あなたもフェライトのパワーを体感してみませんか。
○開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
○入場料 展示室→ 大人 500円 子ども300円
定期入場券(1年間有効):大人2,000円、子ども1,200円
団体(20人以上) 大人:400円 子ども:240円
TDK歴史みらい館
TDKは1935年12月7日、秋田県由利郡平澤町(現にかほ市)の齋藤憲三によって、日本で発明された磁性材料フェライトの工業化を目的として創立されました。
創業期より秋田県内に多くの生産拠点を構え、現在ではグローバルに事業展開を行い世界約30カ国に、約100カ所の生産拠点、グループ会社を有しております。
TDK歴史みらい館は、2005年に創業70周年記念事業として、TDKのあゆみをモノづくりの歴史から紹介する「TDK歴史館」として建設されたものです。そして80周年を期に、全面リニューアルを行い「TDK歴史みらい館(英文名称:TDK Museum)」として生まれ変わりました。
TDKの製品・技術がどのように社会の進化にお役にたってきたのか、さらにこれから訪れる未来社会に対してどのように関わり進化していくのかを、フェライトから始まるTDKの強みである「磁性」を主軸に、映像や体感デモを通して、わかりやすく楽しく体感していただけるものになっております。
○開館時間:10時~18時
○休館日:月曜日(祝日を除く)・当館の定める日
○入館料 無料
〇〒018-0402 秋田県にかほ市平沢字画書面15
TEL/0184-35-6580 FAX/0184-35-6853
道の駅象潟「ねむの丘」
「ねむの丘」は「人と歴史の交差点」として、平成10年3月にオープンしました。
象潟は勿論、多くの人達が秋田の風土に触れることのできる施設です。
観光情報センター、温泉・レストランなどでの憩いのひと時、そして日本海の夕日の感動など、旅の思い出は尽きません。
【物産館】
・町内及び県内の特産品・名産品を展示販売します。
【レストラン】
・海の幸・山の幸といった町内の食材を全面的に生かしたメニューをお楽しみいただけます。
【大広間/和室/洋室】
・大広間は120人程度の団体食事が出来ます。和室洋室は小宴会やプライベートな食事が出来ます。
【男女浴室/休憩室】
・男女とも同規模、同施設で浴槽は展望温泉、白湯、水風呂に分かれています。(サウナ室も併設)
【展望室】
・日本海や鳥海山・九十九島などの景色を楽しむ事ができます。
○開館時間 午前9時から午後9時
○休館日 毎月第3月曜日(7月、8月を除く)
勢至公園(せいしこうえん)
市民の憩いの場となっている勢至公園は、県内でも有数のさくらの名所。1,000本にも及ぶソメイヨシノが空を覆い尽くし、静かに水をたたえる観音潟(かんのんがた)と竹嶋潟(たけしまがた)、仰ぎ見る鳥海山(ちょうかいさん)との組み合わせはまさに絶景で、昭和52年には新観光秋田30景の1つに選ばれています。
この見事なソメイヨシノは、日露戦争に出征した金浦出身の有志が明治40年その凱旋記念として植樹したことに始まり、その後の植樹運動の高まりとともに本数を増やし、現在の美しい桜回廊がつくられています。特に、観音潟の周囲1kmに枝を広げた桜並木は見所の1つ。県内で最も早く楽しめる桜の散策スポットとして人気を集めています。
園内には他にもツバキ、マルバグミ、ツツジなどが次々に花をつけて訪れる人の目を楽しませています。また、勢至山に自生する暖地性の「タブの木」は、その数130本にのぼり、日本海側では最北限の群落地として、昭和47年に県の天然記念物に指定されています。
古くから金浦随一の景勝を誇る勢至山一帯は、かつてこの地から木の仏像が出土し、それが「得大勢至菩薩」の姿だったという言い伝えがあります。その敬虔な信仰を受け継ぐように、園内や近くの金浦山神社周辺には、安政4年(1857年)に西国三十三札所になぞらえられた33体の観音石仏が建立されています。
そして、これらの石仏の姿が水面に映ったことからその名がついたという観音潟は、縄文時代晩期の紀元前466年に噴火した鳥海山の泥流によってつくられたという太古のロマンをたたえながら、現在はヘラブナ釣りのメッカとして愛好者たちに親しまれています。また、竹嶋潟の中央に浮かぶ島は大蛇伝説が残る「禁断の島」でしたが、平成2年に白瀬南極探検隊記念館が完成して周囲の整備が進み、現在では市民たちの格好のジョギングコース、散策路となっています。
三崎公園
国道7号沿いの秋田・山形県境に位置する三崎公園。観音崎、大師崎、不動崎の3つの崎が日本海に突き出ているところから、「三崎」の名が付いています。
鳥海山噴火の溶岩で形成され、海水の浸食で切り立ったガケがそそり立っています。古くから日本海側の街道の中で難所の一つとされた「三崎山旧街道」(県指定)が現存し、歴史の散歩道として親しまれています。
県内で最も早く桜が開花する公園であり、奇岩怪石の海岸美を眺望できるキャンプ場、フィールドアスレチックなどが整備されています。一帯が樹齢百年以上のタブ林に囲まれ、大師堂、五輪塔、一里塚跡などの史跡も多いです。
栗山池公園
鳥海ブルーラインの入口に近く花と水の公園として親しまれています。4月下旬から10月まで、桜、ツツジ、アジサイ、コスモスなどが順次、一周1.2kmの池の周囲を彩り、ゴールデンウイークには桜まつり、7月にはアジサイまつりが開かれます。池の中央には最大25mを噴き上げる3基の噴水があり、夜にはライトアップされます。
周辺には全天候型テニスコート、遊歩道が整備されています。
また、芝生広場に設けられたグランドゴルフコースや池に架けられた釣り桟橋を利用して、それぞれを楽しむことができます。特に、釣りはニジマス、コイ、ワカサギに定評があり、四季を通じて釣り糸を垂れる人が多く訪れます。
奈曽川河川公園
奈曽川河川公園は、広大な芝生広場、多目的グラウンド、階段護岸、橋代わりの飛び石、あづまやなどが整備されています。
水かさは少なく、子供が安心して水に親しめるほか、思いっきり走り回れるスペースがうれしいです。
夏には、水に親しんだり、川のせせらぎを聞きながらのピクニックに最適。また、秋にはなべっこ遠足も楽しい。
中島台レクリエーションの森
地域のシンボル・霊峰鳥海山の国定公園内にあり、自然休養林に指定されている中島台レクリエーションの数百年にわたる巨木の森は、ブナの奇形木群がつくる生命の神秘空間です。
氷河期からの生きた化石「ムカシブナ」をはじめ清らかで豊富な湧水群、天然記念物「獅子ヶ鼻湿原」、世界的に稀有なコケ「鳥海マリモ」などたくさんの不思議を秘めた大自然の博物館です。
●国指定天然記念物
鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流端末崖と湧水群
指定面積 26ha(260,000平方m)
平均標高 海抜550m
●フルコース
1周所要時間:約2時間20分
1周総延長:5.08km
●にかほ市役所象潟庁舎より中島台レクリエーションの森まで
約12km (車で25分)
小滝・上郷小学校前から鶴泉荘を目標にして進み、同荘前を通過するとあとは一本道。由利本荘市矢島方面へ抜ける県道で、その沿線に中島台レクリエーションの森があります。 国有林の中にあり、周りがブナの原生林に囲まれ、自然保養林として指定されています。
ブナ原生林のなかに遊歩道が整備され、自然観賞には最高です。世界的に少なくなっているブナですが、ここは天然の矮性ブナ林で学術的にも評価が高いです。矮性の原因は、豪雪、噴火、炭焼きでの伐採などの説がありますが、はっきりとはわかっていません。