一般社団法人にかほ市観光協会
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象潟町字大塩越36-1
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自然・歴史
由利海岸波除石垣(ゆりかいがんなみよけいしがき)
場所:にかほ市金浦
金浦飛地区と仁賀保芹田地区にまたがる石垣で、江戸時代後期、北国街道の決壊防止と風波を防ぐために、本荘藩二万石の助成のもと築造されました。この石垣は、自然石を積み上げたもので、表面には30~50cmくらいの石を用い、内部は小割石や砂利を詰めて築かれており、随所に、農業用水に支障をきたさないための水抜きを配した高度な技術がなされている。
『国指定史跡』
夕日
日本海側は、夕陽は海に沈みます。冬の荒々しい風景とは逆に、夏は真っ赤な太陽が、まるで鏡のような波穏やかな海面に、吸い込まれるように沈んでいく夕日は幻想的で、誰もが時間をわすれて、沈みきるまで見入ってしまいます。
夕日ポイント
- 象潟海岸
- 日本の渚百選指定の海岸。夏は波穏やかな装いに。波と戯れる子供たち、寄り添って砂浜を歩くカップル……ほのぼのとした光景を温かく輝き照らす夕陽に、おもわずほんのり気分になる。
- 道の駅象潟「ねむの丘」
- 6階の展望室からは、東に鳥海山・九十九島、西に日本海・飛島と素晴らしい風景を見ることができる。4階には海を一望できる展望温泉もあります。
- 小砂川海岸
- 川袋から三崎山まで奇岩怪石とともに日本海が一望できる海岸
- 鳥海ブルーライン沿線
- 5合目鉾立展望台付近、遠くには、男鹿半島、飛島、近くには仁賀保高原の風車の列、市内を一望できる。
- 仁賀保高原
- 風車とともに高原から見下ろす海も海岸で見るのと違って、一見の価値があります。
波の華
日本海側で真冬の風が強く波の高い日、風にのって泡のようなものが飛び交います。
この泡を波の華と言います。波の華は、波の高さが4m以上気温が4℃以下の低温で風速が7m/秒を超える風の時に発生します。
特に海藻くずなどの多い入り江や引き潮がよどんでいる岩場できやすい。白い泡には塩分が含まれている。
小砂川周辺で多くみられ、三崎公園の広場西側は撮影ポイントになっています。